特許
J-GLOBAL ID:200903046775145647

非磁性一成分現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058597
公開番号(公開出願番号):特開平10-239993
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 非磁性一成分現像材を現像する場合に生じがちな層形成部材への現像剤の融着、すなわち当接部を現像剤粒子が通過する際に、接触、摺動で発生する摩擦熱により層規制部材に現像剤の粒子が融着するのを防止する。【解決手段】 層規制部材を金属性とし、そのブリネル硬度を100〜160の範囲とし、かつ非磁性一成分現像剤が非磁性トナーの表面に、比表面積が80m2 /g以上の無機微粒子(A)と80m2 /g未満の無機微粒子(B)とが複合して付着していることを特徴とする非磁性一成分現像方法。
請求項(抜粋):
非磁性一成分現像剤を現像ローラーに供給し、層規制部材により該非磁性一成分現像剤の薄層を現像ローラーの表面に形成するとともに、電荷を与え、感光体ドラムと現像ローラーとの電位差により、該非磁性一成分現像剤を静電潜像を有する感光体ドラムに現像し、ついで転写材に転写を行う非磁性一成分現像方法であって、前記層規制部材が金属製であり、そのブリネル硬度が100〜160の範囲であり、かつ、前記非磁性一成分現像剤が非規制トナーの表面に、比表面積が80m2 /g以上の無機微粒子(A)と80m2 /g未満の無機微粒子(B)とが複合して付着されていることを特徴とする非磁性一成分現像方法。
IPC (2件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G 15/08 504 B ,  G03G 9/08 374

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