特許
J-GLOBAL ID:200903046775923909

現像剤ライフ判定法およびカブリ補正法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-056849
公開番号(公開出願番号):特開平6-266223
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 現像剤の劣化を自動的に検知できる現像剤ライフ判定法、および、現像剤の劣化がライフ内であると判断されたときに、自動的にカブリ補正ができるカブリ補正法を提供する【構成】 感光体上の非画像部における領域に付着した第1トナー付着量(カブリ量)と、感光体上に所定作像条件で作像した基準トナー像の第2トナー付着量(現像量)から、環境(湿度など)を考慮して現像剤のライフを経過したか否かを判定する。好ましくは、上記の2つのトナー付着量の検出は、電位センサによる表面電位検出、および、その結果に基づく感光体表面電圧の安定化を行った後になされる。また、カブリ量が所定値より大きいが、現像量が湿度に依存する所定許容範囲内にある場合、現像剤のライフは過ぎていないが、カブリが多いので、感光体帯電電圧または現像バイアス電圧の補正を自動的に行い、カブリ量が減少する。
請求項(抜粋):
一様に帯電した感光体を現像剤で現像し、感光体に付着したトナー付着量(カブリ量という)を付着量センサで検出し、一様に帯電した感光体上に所定条件で形成した潜像を現像剤で現像し、感光体に付着した基準トナー像のトナー付着量(現像量という)を付着量センサで検出し、感光体周辺の湿度を検出し、上記のカブリ量、現像量および湿度から現像剤がライフを経過したか否かを判定することを特徴とする電子写真プロセスにおける現像剤ライフ判定法。
IPC (5件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/06 101

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