特許
J-GLOBAL ID:200903046776054424

装着が容易な靴

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294564
公開番号(公開出願番号):特開2003-102514
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は着脱が容易であり、且つ、望ましくなく緩んでしまうことを最小にすることが可能である留め具を有する靴を提供することを目的とする。【解決手段】 靴本体は、第1及び第2のひも穴つまみを含む。第2のひも穴つまみは、爪革に近接する前部、靴の上部の開口に近接する後部、及び前部と後部間のひも穴のない中間部を含む。第2のひも穴つまみの前部及び後部の夫々に少なくとも1つのひも穴が設けられる。第1の留め具は、第2のひも穴つまみのひも穴のない中間部上にしっかりと取付けられる取り付けセクションと、取付け部上に設けられる留め具掛合セクションを有する。第2の留め具は、少なくとも1つのひも穴が形成される靴ひも通しセクションと、靴ひも通しセクションから延在し、第1の留め具の留め具掛合セクションと着脱可能に掛合することが可能である留め具掛合セクションを有する。靴ひもユニットは、第1及び第2のひも穴つまみと、第2の留め具のひも穴を通される。
請求項(抜粋):
靴本体(10)は、上部開口(11)を有し、爪革(14)、舌革(15)、第1のひも穴つまみ(12)、及び第2のひも穴つまみ(13)を含み、上記舌革は、上記爪革に接続される前部及び上記上部開口に延在する後部を有し、上記舌革は更に、上記爪革から上記上部開口に延在する一対の対向する側部を有し、上記第1のひも穴つまみ及び上記第2のひも穴つまみは、上記爪革に接続され、上記舌革の上記側部にそれぞれ隣接して配置され、上記第1のひも穴つまみには、複数のひも穴(121)が形成され、上記第2のひも穴つまみは、上記爪革に近接する前部(133)、上記上部開口に近接する後部(134)、及び上記第2のひも穴つまみの上記前部と上記後部との間にあるひも穴のない中間部(132)を含み、上記第2のひも穴つまみの上記前部及び上記後部のそれぞれは、少なくとも1つのひも穴(131)が設けられ、第1の留め具(40)は、上記第2のひも穴つまみの上記ひも穴のない中間部の上にしっかりと取り付けられる取り付けセクション(41)と、上記取り付けセクション上に設けられる留め具掛合セクション(42)とを有し、第2の留め具(30)は、少なくとも1つのひも穴(32)が形成される靴ひも通しセクション(31)と、上記靴ひも通しセクションから延在し、上記第1の留め具の上記留め具掛合セクションと着脱可能に掛合することが可能な留め具掛合セクション(33)とを有し、靴ひもユニット(20)は、第1の部分(21)及び第2の部分(22)を有し、上記第1の部分は、上記第1のひも穴つまみの上記ひも穴(121)、上記第2のひも穴つまみの上記ひも穴(131)、及び上記第2の留め具の上記靴ひも通しセクションの上記少なくとも1つのひも穴(32)を通され、上記第1のひも穴つまみ及び上記第2のひも穴つまみ上に交差パターンを形成し、上記第2の部分は、上記上部開口に近接して配置されることを特徴とする靴。
IPC (4件):
A43C 11/12 ,  A43B 23/02 101 ,  A43B 23/02 105 ,  A43C 11/20
FI (4件):
A43C 11/12 ,  A43B 23/02 101 C ,  A43B 23/02 105 A ,  A43C 11/20
Fターム (5件):
4F050AA01 ,  4F050BC15 ,  4F050BC25 ,  4F050LA01 ,  4F050MA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 作業靴
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-031622   出願人:富士手袋工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 作業靴
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-031622   出願人:富士手袋工業株式会社

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