特許
J-GLOBAL ID:200903046777713480
持ち運び可能で蓋体を開いて使用される電子機器、電子機器の制御方法、およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
坂口 博
, 市位 嘉宏
, 上野 剛史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-174590
公開番号(公開出願番号):特開2005-352897
出願日: 2004年06月11日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 持ち運び可能で蓋体を備えたノートPC(コンピュータ装置)において、移動時(持ち運びされるとき)に生じる障害を軽減し、移動した後の立ち上がり時間を短くする。 【解決手段】 持ち運び可能なノートPC(コンピュータ装置)であって、ユーザによるノートPCの利用を可能とする通常動作モードと、この通常動作モードにおいて実施されていた作業を所定のメモリに退避させ、データ保持に必要な最低限の電力だけを使用して電力の消費を抑える省電力モードと、CPUは動作状態のままノートPCの移動時に障害が生じる恐れがある機能を停止させて一時的にシステムを利用不可の状態とする移動モードとを有する。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
持ち運び可能で蓋体を開いて使用される電子機器であって、
前記蓋体の開閉を検知する検知機構と、
通常動作の可能な状態にて前記検知機構により前記蓋体が閉じられたことを検知した際には、CPUは停止させずに、前記電子機器が移動されることにより障害が生じるおそれのある機能を停止させる第1の手段と、
前記第1の手段により前記機能が停止された後、前記検知機構により前記蓋体が開かれたことを検知した際には、当該機能の停止を解除させて前記通常動作の可能な状態に移行させる第2の手段と
を備えた電子機器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5B011EA04
, 5B011EB07
, 5B011EB09
, 5B011LL12
, 5B011LL14
, 5B011LL15
引用特許: