特許
J-GLOBAL ID:200903046778003495

架空地線利用の電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148424
公開番号(公開出願番号):特開平9-308109
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 電源確保のため架空地線にCTを接続した場合に充分な電力が得られなかった。【解決手段】 架空地線1,2を、くさび型引留クランプ3により支持し、さらにくさび型引留クランプ3を、1枚リンク4、バーニア金具5、碍子6、直角クレビス7を介して中央の緊線プレート8により支持する。引留クランプ3より内側に位置するフリーの架空地線9を、緊線プレート8の上に絶縁プレート13を介して支持されてるクランプ架台11にジャンパクランプ12により固定する。その結果、架空地線1,2は鉄塔と絶縁されて、見かけの径間が増大する。
請求項(抜粋):
送電線と並行して架設された1または2条の架空地線に電源用CTを接続して架空地線に発生した誘導電流を取り出す架空地線利用の電源装置において、電源用CTが接続される架空地線を支持する前後両側または片側の1基または2基以上の鉄塔の架空地線支持部分で絶縁部材を介して架空地線を支持したことを特徴とする架空地線利用の電源装置。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  H02J 17/00
FI (2件):
H02J 3/00 Z ,  H02J 17/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-025938
  • 特開昭61-164414

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