特許
J-GLOBAL ID:200903046779620080

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170349
公開番号(公開出願番号):特開平10-023192
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】同一のSUBに対応付けられた画データが複数存在する場合でも、それらを取出し側からの指定に応じて選択的に送信することを可能とする。【解決手段】画データ記憶領域10bに蓄積された画データのうちの任意の画データに対するSEPの指定がなされた場合、この指定をSEP設定受付手段11aによって受け付け、該当する画データに対応付けて管理情報記憶領域10aに格納しておく。そしてポーリング要求において要求元がSUBに加えてSEPを指定したらポーリング送信処理手段11bは、その指定されたSUBに対応付けられた画データが複数あっても、そのうちでSEPが対応付けられている画データのみを選択し、ポーリングの要求元へと送信する。
請求項(抜粋):
他局とのファクシミリ通信を行なって受信した画データや自己で生成した画データを、その画データに対して指定された宛先情報に対応付けて蓄積手段に蓄積しておき、他局からの取出し要求に応じ、その取出し要求で指定された取出し者情報に対応する宛先情報対応付けられて前記蓄積手段に蓄積された画データを前記取出し要求を行なった他局へと送信するファクシミリ装置において、前記蓄積された画データのうちの任意の画データに対する識別情報の指定を受け付ける受付手段と、前記蓄積手段に蓄積された画データに対応付けて、その画データに関する所定の管理情報および前記受付手段により受け付けられた識別情報を記憶する管理情報記憶手段と、他局より取出し者情報に加えて識別情報が指定された取出し要求がなされたことに応じ、その指定された取出し者情報に対応する宛先情報および指定された識別情報がともに対応付けられている画データを前記取出し要求を行なった他局へと送信する送信処理手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04N 1/00 B ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32 F ,  H04N 1/32 Z

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