特許

J-GLOBAL ID：200903046779785675

カメラシステム

発明者： 福井 一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 本多 小平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-212273
公開番号（公開出願番号）：特開平9-061911
出願日： 1995年08月21日
公開日（公表日）： 1997年03月07日
要約：

【要約】【課題】 テレ側でプリ発光を行った後メイン発光前にワイド側にズームミングすることにより調光不足になることを撮影者が知るすべがない。【解決手段】 照射領域が可変であるストロボ19,20をメイン発光させる前にプリ発光させて測光を行い、この測光結果に基づいてメイン発光時の制御値を演算するカメラシステムにおいて、ストロボの照射領域を検出する照射領域検出手段215と、この照射領域検出手段の検出結果に基づいて発光上限値を演算する上限値演算手段200と、必要発光量とプリ発光の後に上限値演算手段により演算された発光上限値とに基づいて、メイン発光の前にメイン発光による調光可否判定を行う判定手段200とを設ける。

請求項（抜粋）：

照射領域が可変であるストロボをメイン発光させる前にプリ発光させて測光を行い、この測光結果に基づいて前記メイン発光時の制御値を演算するカメラシステムにおいて、前記ストロボの照射領域を検出する照射領域検出手段と、この照射領域検出手段の検出結果に基づいて発光上限値を演算する上限値演算手段と、前記制御値と前記プリ発光の後に前記上限値演算手段により演算された発光上限値とに基づいて、前記メイン発光の前に前記メイン発光による調光可否判定を行う判定手段とを有することを特徴とするカメラシステム。

IPC (3件)：

G03B 15/05 ,  G03B 7/16 ,  G03B 17/18

FI (3件)：

G03B 15/05 ,  G03B 7/16 ,  G03B 17/18 B

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 閃光撮影装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-085418   出願人：株式会社ニコン
• 特開昭60-061733
  
• 特開昭60-061733