特許
J-GLOBAL ID:200903046781033605

ハロゲン化銀写真感光材料の画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121547
公開番号(公開出願番号):特開平9-304891
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 放射線増感スクリーンとハロゲン化銀写真感光材料とを用いた放射線画像形成方法において、蛍光体粒子の光散乱による感度低下や鮮鋭性の低下のない画像形成方法を提供する。【解決手段】 放射線増感スクリーンを用いてX線でハロゲン化銀写真感光材料を露光する画像形成方法において、該放射線増感スクリーンが2以上の蛍光体層を有し、該蛍光体層のうち支持体から最も遠い蛍光体層に、0.01μm以上であって、該蛍光体の主発光波長の1/2以下である粒径を有する蛍光体粒子を含有し、かつ該ハロゲン化銀写真感光材料が、含有するハロゲン化銀粒子の平均投影面積直径が1.2倍以上異なるハロゲン化銀粒子であり、該ハロゲン化銀乳剤層のうち粒径の大きいハロゲン化銀粒子を含有するハロゲン化銀乳剤層がより支持体に近い側にあることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の画像形成方法。
請求項(抜粋):
放射線増感スクリーンを用いてX線でハロゲン化銀写真感光材料を露光する画像形成方法において、該放射線増感スクリーンが2以上の蛍光体層を有し、該蛍光体層のうち支持体から最も遠い蛍光体層に、0.01μm以上であって、該蛍光体の主発光波長の1/2以下である粒径を有する蛍光体粒子を含有し、かつ該ハロゲン化銀写真感光材料が、含有するハロゲン化銀粒子の平均投影面積直径が1.2倍以上異なるハロゲン化銀粒子であり、該ハロゲン化銀乳剤層のうち粒径の大きいハロゲン化銀粒子を含有するハロゲン化銀乳剤層がより支持体に近い側にあることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の画像形成方法。
IPC (4件):
G03C 5/17 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/035 ,  G21K 4/00
FI (4件):
G03C 5/17 ,  G03C 1/00 A ,  G03C 1/035 H ,  G21K 4/00 B

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