特許
J-GLOBAL ID:200903046784894911
安定な人工時効性を有するアルミニウム合金
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊田 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101762
公開番号(公開出願番号):特開平5-271834
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 Al-Mg-Si系の熱処理型Al合金として、溶体化処理-焼入れ後、室温に放置してから人工時効処理を施した場合でも、室温時効の影響を受けることなく人工時効処理によって確実かつ安定して高強度が得られるようにする。【構成】 Mg0.2〜1.2%、Si1.2〜2.6%を含有し、かつ{Si(%)-Mg(%)/1.73}の値が0.85を越え2.0未満の範囲を満たし、残部が実質的にAlよりなるAl合金。そのほか、少量のCu,Zn,Mn,Cr,Zr,V,Ti,Feのうちの1種または2種以上を含んでいても良い。
請求項(抜粋):
Mg0.2〜1.2%(wt%、以下同じ)、Si1.2〜2.6%を、 0.85<{Si(%)-Mg(%)/1.73}<2.0を満たすように含有し、残部がAlおよび不可避的不純物よりなり、結晶粒が微細でかつ安定な人工時効性を有するアルミニウム合金。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭64-065243
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特開平4-231434
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特開平3-180453
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