特許
J-GLOBAL ID:200903046787292327

跨道橋の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 染谷 廣司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354710
公開番号(公開出願番号):特開平7-180115
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 軌道と橋桁との間の間隔を零にすることができる跨道橋の構築方法の提供。【構成】 鉄道線路下にパイプビーム工を施し、該パイプビーム工の内方の両側部を掘削して橋台を構築し、該橋台間を掘削する。橋桁架設部のパイプビーム4を縦線X,Yの位置で切断し、その上に載った線路Cの旧軌道と共にジヤッキアップもしくはジヤッキダウンして撤去し、その跡に、新軌道を載せてジヤッキアップした橋桁12をセットする。【効果】 軌道と橋桁との間の間隔を零にすることができ、線路の下をくぐる道路の路面と付近の既存の道路の路面との高低差を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
鉄道線路下にパイプビーム工を施す工程と、該パイプビーム工の内方の両側部を掘削して橋台を構築する工程と、該橋台間を掘削する工程と、橋桁架設部のパイプビームを切断するとともに、その上の旧軌道をレールを含めて切断する工程と、新軌道を載せた橋桁をジヤッキアップし、切断したパイプビームとその上に載った旧軌道を押し上げて撤去するとともに、橋桁を所定の位置にセットする工程とを包含することを特徴とする跨道橋の構築方法。
IPC (2件):
E01D 21/00 ,  E01B 37/00

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