特許
J-GLOBAL ID:200903046788815170
マイクロカプセルの製造方法および感光材料
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207166
公開番号(公開出願番号):特開平5-034908
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】内包物の組成が均一で、粒径分布の狭い感光性マイクロカプセルを製造する。【構成】ハロゲン化銀を含む水性液と、還元剤、重合性化合物および色画像形成物質を含む油性液とを、相対的に回転する回転翼とステーターの間隙に、連続して通して乳化し、W/Oエマルジョンを形成する。更に、W/Oエマルジョンを水溶性ポリマーを含む水性液中に乳化しW/O/Wエマルジョンを形成する。その後、エマルジョン滴の回りにマイクロカプセル壁を形成して感光性マイクロカプセルを製造する。
請求項(抜粋):
少くともハロゲン化銀、還元剤、重合性化合物、および色画像形成物質を収容した感光性マイクロカプセルの製造方法において、少くともハロゲン化銀を含む水性液を、少くとも重合性化合物および色画像形成物質を含む油性液中に乳化分散し、油中水滴(W/O)エマルジョンを形成する第1の乳化工程と、該油中水滴型エマルジョンを水溶性ポリマーを含む水性液中に乳化分散し、水性液を内包する水中油滴(W/O/W)エマルジョンを形成する第2の乳化工程と、該W/O/Wエマルジョン滴の回りにマイクロカプセル壁を形成させる壁形成工程とからなり、第1の乳化工程が、水性液と油性液とを相対的に回転する回転翼とステーターとの間隙に連続して通過させて乳化する工程からなることを特徴とする感光性マイクロカプセルの製造方法。
IPC (2件):
G03F 7/004 514
, B01J 13/14
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