特許
J-GLOBAL ID:200903046792566494

バツグ式集塵機のクリーニング制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 清明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278013
公開番号(公開出願番号):特開平6-319926
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 バツグフイルタ表面に所要厚さの付着物を確保する。【構成】 バツグフイルタ10に対し処理空気流の流通方向とは逆方向に圧力空気を噴出する逆洗用圧力空気噴出ノズル13を備えたバツグ式集塵機1において、上記バツグフイルタ10の濾面内外の圧力差(圧損)を検出器22により検出し、逆洗に際しては圧力空気の噴射時間間隔等の噴射条件を選択調整して行い、上記圧損を所定圧に保持し、これによりバツグフイルタ10に付着する付着物の厚さを所定厚さに保持する。【効果】 バツグフイルタ面には常に所要厚さの付着物層を保持することができる。従って処理ガスを中和するため添加される処理剤はバツグフイルタ表面に残留するから、ガスの中和処理を効率良く行うことが出来る。
請求項(抜粋):
吸引フアンにより含塵空気をバツグフイルタにより濾過し、浄化空気として排出すると共に、バツグフイルタには処理空気流の流通方向とは逆方向に圧力空気を噴出する逆洗用圧力空気噴出ノズルを備えたバツグ式集塵機において、上記バツグフイルタの濾面内外の圧力差(以下圧損と言う)を検出し、逆洗用の圧力空気の噴射時間間隔等の噴射条件を選択調整し、上記圧損を所定圧に保持し、これによりバツグフイルタに付着する付着物の厚さを所定厚さに保持することを特徴とするバツグ式集塵機のクリーニング制御方法。
IPC (2件):
B01D 46/04 104 ,  B01D 46/46
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-229607

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