特許
J-GLOBAL ID:200903046793082636

画像表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361072
公開番号(公開出願番号):特開平11-194326
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 工程の簡易化により生産性を向上し、電極材料の選択性を拡げる。【解決手段】 互いに平行な多数条の短冊状電極部24が形成された電極板部材22を用い、この電極板部材22を埋め込んだガラス基板2を成形するガラス基板成形工程と、電極板部材22の短冊状電極部24にエッチング処理を施して除去することにより放電溝12を形成する放電溝形成工程とを経てプラズマスイッチ部4を構成する第1のガラス基板2を製造する。第1のガラス基板2は、放電溝形成工程において、電極板部材22の各短冊状電極部24の両側部分24b、24cを残すようにして他の部位24aがエッチング処理により除去されることによって、放電溝12とその内部に互いに平行に対峙する一対の放電電極14、15とが同時に形成される。
請求項(抜粋):
互いに平行な多数条の短冊状電極部が形成された薄板状の電極板部材が用いられ、上記電極板部材を埋め込んだガラス基板を成形するガラス基板成形工程と、上記電極板部材の短冊状電極部にエッチング処理を施して除去することによって放電溝を形成する放電溝形成工程とからなり、上記放電溝形成工程に際して、上記電極板部材の短冊状電極部の両側部分を残すように多の部位にエッチング処理を施すことによって、上記放電溝中に互いに平行に対峙する一対の放電電極を形成することを特徴とする画像表示装置の製造方法。
IPC (5件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/35 305 ,  H01J 9/02 ,  H01J 17/49
FI (5件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/35 305 ,  H01J 9/02 F ,  H01J 17/49 K

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