特許

J-GLOBAL ID：200903046793555518

光学装置およびその製造方法

発明者： 藤原 武司
出願人/特許権者： シヤープ株式会社
代理人 (1件)： 中村 恒久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-218685
公開番号（公開出願番号）：特開平5-055633
出願日： 1991年08月29日
公開日（公表日）： 1993年03月05日
要約：

【要約】【目的】 光学装置の透明樹脂への光透過路中のフラツクスの残渣の混入を防ぐ。【構成】 発光素子アレイチツプ13の一端にフラツクス19が塗布された半田バンプ5を形成し、反対側にフラツクスが塗布されない傾斜防止用スタツド6を設けるとともに、発光素子アレイチツプ13および半田バンプ5を保護する透明樹脂20の注入を、傾斜防止用スタツド6側から行う。

請求項（抜粋）：

発光素子アレイチツプからの照射光を基板を通過させて外部へ照射するものであつて、前記発光素子アレイチツプが透光性の基板上に空隙を有して面実装され、空隙内の前記発光素子アレイチツプの電極と基板上の導体パターンとの間に接続用の半田バンプが介在され、前記空隙が透明樹脂にて封止された光学装置において、前記電極は、前記発光素子アレイチツプの一端部にのみ配置され、該発光素子アレイチツプの他端部には傾斜防止用の突起が設けられたことを特徴とする光学装置。