遊技機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：石田喜樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-347499
公開番号（公開出願番号）：特開平11-226204
出願日： 1995年09月12日
公開日（公表日）： 1999年08月24日
要約：

【要約】【課題】遊技内容が新鮮で趣向性が高く、遊技者がいつまでも興味を持って遊技することが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】パチンコ機1は、遊技球が普通電動役物4に入賞すると特別図柄表示部3に2行×3列の行列状に表示された6つ特別図柄が変動し、所定時間後に左列・中列・右列の順に停止表示するようになっており、停止表示された特別図柄が「大当たり図柄」あるいは「中当たり図柄」である場合には遊技者にとって有利な状態が生起するようになっている。また、パチンコ機1は、特別図柄を順次停止する際に、先に停止表示される左上図柄a、中上図柄bの組み合わせ、あるいは左下図柄d、中下図柄eの組み合わせの内の片方が、「大当たり図柄」あるいは「中当たり図柄」に含まれるものとなる場合には、他方も「大当たり図柄」あるいは「中当たり図柄」に含まれるものとなるように構成されている。

請求項（抜粋）：

複数の図柄を2行3列の行列状に表示するとともにそれらの図柄を変動させ順次停止表示する図柄表示装置が設けられており、少なくとも1つの行に並んで停止表示された図柄が大当たり図柄である場合に、遊技者にとって有利となる大当たり状態を生起させる遊技機であって、前記図柄表示装置による図柄の変動が、各列において同方向に循環させるものであり、その変動後の各図柄を各列毎に順次停止表示するとともに、1つの行に図柄を停止表示するタイミングと他の行に図柄を停止表示するタイミングとが略同一であり、最後に停止表示される列を循環する図柄の配列が、他の列を循環する図柄の配列と略逆の配列になっていることを特徴とする遊技機。

前のページに戻る