特許
J-GLOBAL ID:200903046800272497

定着温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128550
公開番号(公開出願番号):特開平9-311581
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 非通紙部に設けた温度センサで動作モードに拘わらず安定した定着温度に制御できる定着温度制御装置を提供することにある。【解決手段】 定着ヒータ224を挿通した加熱用定着ローラ221の非通紙部に設けた温度センサThを設け、温度センサThからの検出信号に基づいて定着温度を推定し、当該定着温度が設定温度範囲内外のいずれかを判断して定着ヒータ224の通電状態を制御する定着温度制御装置で、設定温度範囲を決定する上限温度及び下限温度を設定するSRAM520と、SRAM520で設定した下限温度より定着温度を低いと判断すれば定着ヒータ224を非導通状態とし、SRAM520で設定した上限温度より定着温度を高いと判断すれば定着ヒータ224を導通状態とし、SRAM520で設定した温度範囲内に定着温度があると判断すれば、定着ヒータ224の導通状態と非導通状態を所定の周期で繰り返すように制御する定着温度制御回路540を備える。
請求項(抜粋):
ヒータを挿通した加熱用定着ローラの非通紙部に設けた温度センサを設け、当該温度センサからの検出信号に基づいて定着温度を推定し、当該定着温度が設定温度範囲内外のいずれかを判断して前記ヒータの通電状態を制御する定着温度制御装置において、前記設定温度範囲を決定する上限温度及び下限温度を設定する定着温度設定手段と、当該定着温度設定手段で設定した下限温度より前記定着温度を低いと判断すれば前記ヒータを非導通状態とし、前記定着温度設定手段で設定した上限温度より前記定着温度を高いと判断すれば前記ヒータを導通状態とし、前記定着温度設定手段で設定した温度範囲内に前記定着温度があると判断すれば、前記ヒータの導通状態と非導通状態を所定の周期で繰り返すように制御するヒータ駆動制御回路を備えたことを特徴とする定着温度制御装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 378
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 378

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