特許
J-GLOBAL ID:200903046803715454

データ中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364610
公開番号(公開出願番号):特開2001-186164
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 送信経路のループが形成されない機器に対しては、ポートアップ直後からデータの送信を行なうことが可能なデータ中継装置を提供する。【解決手段】 いずれかのポート36がポートアップすると、そのポート36のSTP使用可否フラグの内容がチェックされる(S22)。そのポート36がスパニングツリープロトコルの適用対象となっていれば(S22でYES)、通常の方法に従いスパニングツリー構築処理が行なわれる(S24〜S34)。ポート36がスパニングツリープロトコルの適用対象となっていない場合には(S22でNO)、極めて短い時間のListeningおよびLearningが行なわれた後(S36〜S38)、Forwarding状態に遷移する(S32)。
請求項(抜粋):
スパニングツリープロトコルを利用したデータ中継装置であって、各々、機器が接続される複数のポートと、スパニングツリープロトコルの適用の可否をポート単位で選択するSTP適用可否選択手段と、前記STP適用可否選択手段に接続され、前記STP適用可否選択手段での選択結果に基づいて、スパニングツリーを構築する処理の処理時間を決定し、スパニングツリーの構築を行なうスパニングツリー構築手段とを含む、データ中継装置。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/44
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/00 340
Fターム (6件):
5K033AA02 ,  5K033DA05 ,  5K033DA15 ,  5K033DB17 ,  5K033DB19 ,  5K033EC02

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