特許
J-GLOBAL ID:200903046803800761

画像符号化装置、画像符号化方法および画像復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202956
公開番号(公開出願番号):特開2000-036963
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 画像データのデータレートが高く、データ量が多い場合であっても、符号化劣化を最小限に抑えて、高画質を保持する画像符号化を実現する。【解決手段】 順次走査方式の入力画像データの1画面分のデータ数を半数に間引いて、飛び越し走査方式の画像データに変換する。変化後の画像データを、符号化部1で、1画面分単位で符号化して伝送する。画像データ数低減手段で間引き処理された位置の画素データについては、複数個の補間候補画素データのうちから、元の画像データ中の対応画素データと最も相関が大きい補間候補画素データを表すコードを符号化して伝送する。
請求項(抜粋):
入力画像データを1画面分単位で符号化して伝送するようにする画像符号化装置であって、前記入力画像データの1画面分毎のデータ数を間引き処理する画像データ数低減手段と、前記画像データ数低減手段からの画像データを、1画面分単位で、符号化する画像符号化手段と、前記符号化された画像データを復号した復号画像データを生成する復号化手段と、前記復号化手段からの復号画像データから、前記画像データ数低減手段で間引き処理された画素データのそれぞれについて、予め定められている複数個の補間候補画素データを用意する補間候補画素用意手段と、前記画像データ数復元手段からの復元画像データと前記入力画像データとの遅延誤差を補正するために、前記入力画像データを遅延させる遅延手段と、前記遅延手段からの入力画像データ中の前記画像データ数低減手段で間引き処理された位置の画素データと、この画素データ位置について前記補間候補画素用意手段で用意されている複数個の前記補間候補画素データのそれぞれとの相関をそれぞれ検出し、その相関検出結果に基づいて前記入力画像データ中の対応画素データと最も相関が大きいと判別された前記補間候補画素を特定するための補間画素コードを出力する相関補間画素検出手段と、前記相関補間画素検出手段からの前記補間画素コードを、1画面分単位ごとに符号化する補間画素コード符号化手段と、前記画像符号化手段からの1画面分単位の符号化画像データと、前記補間画素コード符号化手段からの、前記符号化画像データと同じ画面の画像データについての前記補間画素コードの符号化出力データとを、伝送するために出力する出力手段と、を備える画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H04N 1/41 ,  H04N 1/415
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  H04N 1/41 Z ,  H04N 1/415
Fターム (40件):
5C059KK01 ,  5C059LA07 ,  5C059LB04 ,  5C059LB12 ,  5C059LB15 ,  5C059LB16 ,  5C059LB18 ,  5C059MA00 ,  5C059MA02 ,  5C059MA03 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME02 ,  5C059NN01 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059RC00 ,  5C059RC40 ,  5C059SS02 ,  5C059SS05 ,  5C059SS24 ,  5C059TA09 ,  5C059TB04 ,  5C059TB07 ,  5C059TB08 ,  5C059TC12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33 ,  5C059UA34 ,  5C078BA22 ,  5C078BA57 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5C078DA22 ,  5C078DB04 ,  5C078DB13

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