特許
J-GLOBAL ID:200903046804244218

交換機における中継回線の選択制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035686
公開番号(公開出願番号):特開平7-245651
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は交換機における中継回線の選択制御方式に関し,交換機間の中継回線が音声系とデータ系の通話が混在して使用される場合に,音声系(データ系)の通話の輻輳によりデータ系(音声系)による通話ができないことを防止することを目的とする。【構成】交換機の制御部に接続するメモリ部に,各方路の中継回線について時間帯別に利用可能な通話種別を登録した中継回線ルーチングテーブルを設ける。制御部は端末が発呼すると,発呼した端末の種別及び時間を識別し,相手番号に基づいて識別した方路に対応する回線を識別すると,メモリ部の中継回線ルーチングテーブルを用いて発呼した端末が利用可能な回線を判別し,利用可能な回線が判別されると発呼端末を判別された中継回線を介して接続するよう構成する。
請求項(抜粋):
交換機における中継回線の選択制御方式であって,交換機の制御部に接続するメモリ部に,各方路の中継回線について時間帯別に利用可能な通話種別を登録した中継回線ルーチングテーブルを設け,制御部は端末が発呼すると,発呼した端末の種別及び時間を識別すると共に相手番号に基づいて識別した方路に対応する回線を識別すると,前記メモリ部の中継回線ルーチングテーブルを用いて発呼した端末が利用可能な回線を判別し,利用可能な回線が判別されると発呼端末を判別された中継回線を介して接続することを特徴とする交換機における中継回線の選択制御方式。
IPC (4件):
H04M 3/00 ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 3/58 103 ,  H04Q 3/66

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