特許
J-GLOBAL ID:200903046804325609

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 智弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291739
公開番号(公開出願番号):特開平9-115514
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【解決手段】マンガン換算で100モル部のマンガン酸化物と、Zn(NO3 )2 ・6H2 O、In(NH4 )(SO4 )2 ・12H2 O、NaBO2 ・4H2O、Fe(NO3 )2 ・6H2 O、AlNa(SO4 )2 ・12H2 O、NbF5 、CoCl2 ・6H2 O、AlK(SO4 )2 ・12H2 O、Al(NH4 )(SO4 )2 ・12H2 O、Si2 Br6 、CoSO4 ・7H2 O、ZnSO4・7H2 O、LiHSO4 及びSiI4 よりなる群から選ばれた少なくとも1種の無機化合物0.1〜30モル部との混合物を、前記無機化合物の融点以上であって、且つ450°C以下の温度で加熱処理した後、粉砕して得た複合体粒子粉末を正極活物質とするリチウム二次電池。【効果】マンガン酸化物と非水電解液との反応による自己放電が起こりにくいため、本発明電池は保存特性に優れる。
請求項(抜粋):
正極と、リチウムを活物質とする負極と、溶質及び溶媒からなる非水電解液とを備えるリチウム二次電池において、前記正極が、マンガン換算で100モル部のマンガン酸化物と、Zn(NO3 )2 ・6H2 O、In(NH4 )(SO4 )2 ・12H2 O、NaBO2 ・4H2 O、Fe(NO3 )2 ・6H2 O、AlNa(SO4 )2 ・12H2 O、NbF5 、CoCl2 ・6H2 O、AlK(SO4 )2 ・12H2 O、Al(NH4 )(SO4 )2 ・12H2 O、Si2 Br6、CoSO4 ・7H2 O、ZnSO4 ・7H2 O、LiHSO4 及びSiI4 よりなる群から選ばれた少なくとも1種の無機化合物0.1〜30モル部との混合物を、前記無機化合物の融点以上であって、且つ450°C以下の温度で加熱処理した後、粉砕して得た複合体粒子粉末を活物質とすることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (4件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40
FI (5件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/04 A ,  H01M 10/40 A ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-253560
  • 特開平1-272051

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