特許
J-GLOBAL ID:200903046804346053

ダイバシチ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252018
公開番号(公開出願番号):特開平7-107024
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 回路規模が小さくて従来のダイバシチ回路よりも大きなダイバシチ利得を得る。【構成】 主アンテナA の受信信号RFA と副アンテナB の受信信号RFB とを其のまま合成する同相合成器11と該主アンテナA の受信信号RFA と副アンテナB の受信信号RFB の何れか一方を逆相にしたのち合成する逆相合成器21とを具え、制御信号c1により動作するスイッチ31が、同相合成器11の出力RF1 と逆相合成器21の出力RF2 の何れかで2つの受信信号RFA,RFBの間の夾角がπ/2以下であり合成前の各受信信号RFA,RFBの何れよりも必ず大きくなる一方を選択する。
請求項(抜粋):
設置位置が異なる主・副2つのアンテナ(A,B) で各受信した2つの受信信号から合成した2つの合成信号のうち,制御回路(41)で他より強いと判定した一方を, 其の回路(41)の出力の制御信号(c1)により動作するスイッチ(31)で選択して復調検波するダイバシチ回路であって、該主アンテナ(A)の受信信号(RF A ) と副アンテナ( B)の受信信号(RFB )とを其のまま合成する同相合成器(11)と該主アンテナ(A)の受信信号(RFA )と副アンテナ(B) の受信信号(RFB )の何れか一方を逆相にしたのち合成する逆相合成器(21)とを具え、該制御信号(c1)により動作するスイッチ(31)が、該同相合成器(11)の出力(RF1)と該逆相合成器(21)の出力(RF2)の何れかで前記2つの受信信号( RFA,RFB)又は其の一方を反転したものの間の夾角がπ/2以下である一方を選択することを特徴としたダイバシチ回路。
IPC (2件):
H04B 7/08 ,  H04L 1/06

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