特許
J-GLOBAL ID:200903046804421209

パワーウィンドウ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-091499
公開番号(公開出願番号):特開平11-287068
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 雨滴や結露によらず自動車の水没時にのみウインドウガラスを自動的に降下させる。【解決手段】 自動車内の水の浸入を検出する水没センサ12と、GPSカーナビゲーションシステムを用いて自動車が海、湖または河川といった水域内に位置している旨を検出する水域検知回路15とを設け、水没センサ12が水の浸入を検出し、且つ水域検知回路15によって自動車が水域内に位置している旨が検出された場合に限り、所定の駆動回路20によって自動的にウインドウガラスを開放するよう電動機11のスイッチ切替を行う。
請求項(抜粋):
自動車の各ドアに配置された正逆回転駆動可能な電動機の駆動によりウインドウガラスを昇降制御するパワーウィンドウ制御装置であって、前記ウインドウガラスを昇降する前記電動機と、車体の下部に設置されて自動車内への水の浸入を検出する水没センサと、所定の地図情報を用いて地図上の自動車の走行位置が前記地図上の所定の水域内に進入したか否かを検知判断する水域検知回路と、前記水没センサが水の浸入を検出し、且つ前記水域検知回路によって自動車が前記水域内に進入している旨が検出された場合に限り、前記ウインドウガラスを開放するよう前記電動機のスイッチ切替を行う駆動回路とを備えることを特徴とするパワーウィンドウ制御装置。
IPC (6件):
E05F 15/10 ,  A62B 37/00 ,  B60J 1/00 ,  B60J 1/17 ,  B60J 5/00 ,  B60R 21/00 630
FI (6件):
E05F 15/10 ,  A62B 37/00 C ,  B60J 1/00 A ,  B60J 5/00 A ,  B60R 21/00 630 ,  B60J 1/17 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用緊急処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-026674   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る