特許
J-GLOBAL ID:200903046804726824

携帯型動力工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355103
公開番号(公開出願番号):特開平11-262877
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】動力供給ラインの物理的特性の影響を実質的に低減でき、それにより動力供給ラインの曲げ半径を調節することによって動力供給ラインの早期疲労を避けることのできる改良された動力工具の取り扱いを提供する。【解決手段】ハウジング10に、可撓性動力供給ライン16の端子15からある距離に位置した支持点Aにおいて可撓性動力供給ライン16を支持する支持装置17が取り付けられ、支持装置17は、可撓性動力供給ライン16の端子15において可撓性動力供給ライン16の長手方向とほぼ一致する第1軸線x-xの周りで及び支持点Aにおいて可撓性動力供給ライン16の長手方向と第1軸線x-xとの両方に対して垂直な第2軸線y-yの周りでハウジング10に対して回動される。可撓性動力供給ライン16は端子15と支持点Aとの間において有害な鋭角の曲りを避けるのに十分な大きなループ19を描くようにされる。
請求項(抜粋):
ハウジング(10、18)と、ハウジング(10、18)内に配置されたモーターと、上記ハウジング(10、18)に装着され、可撓性動力供給ライン(16)の端子(15)を受ける接続装置とを有する携帯型動力工具において、上記ハウジング(10、18)が、上記端子(15)からある距離に位置した上記可撓性動力供給ライン(16)の支持点(A)において上記ハウジング(10、18)に対して上記可撓性動力供給ライン(16)を支持する支持装置(17)を備え、上記可撓性動力供給ライン(16)が上記支持装置(17)に堅固に固定され、上記支持装置(17)が、上記端子(15)において上記可撓性動力供給ライン(16)の長手方向とほぼ一致する第1軸線(x-x)の周りで及び上記支持点(A)において上記可撓性動力供給ライン(16)の長手方向と上記第1軸線(x-x)との両方に対して垂直な第2軸線(y-y)の周りで上記ハウジング(10、18)に対して回動され、上記可撓性動力供給ライン(16)が上記端子(15)と上記支持点(A)との間の自由ループ(19)を描いていることを特徴とする携帯型動力工具。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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