特許
J-GLOBAL ID:200903046805389830

最適水運用計画装置及び最適水運用計画方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076610
公開番号(公開出願番号):特開2002-278603
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 最適水運用計画において最適な計画値を有効期間内に取得し、効率の良いプラント運転を実現する。【解決手段】 最適水運用計画部12は、入力部11からの水需要データやプラントデータ、プラント特性データに基づき、送水ポンプの運転負荷を平滑化するような最適計画値を分枝限定法(BBM)及び遺伝的アルゴリズム(GA)を用いて同時に演算する。BBM及びGAの目的関数に使用する重み係数は、動的に決定される。計画処理監視部13は、最適水運用計画部12内でのBBM及びGAの演算処理を常時監視し、先に演算を終了した方の手法の演算結果を最適計画値として出力させる。また、計画処理監視手部13は、BBM及びGAの演算処理が予め定められた有効期間内に終了しない場合は、2つの処理を中断し、中断直前の目的関数の値を比較し、値の低い方を最適計画値として出力させる。
請求項(抜粋):
プラントにおける最適な水運用計画を行う最適水運用計画装置であって、少なくとも水の需要量を示す水需要データとプラントの特性を示すデータとを入力する入力手段と、前記入力手段に入力されたデータに基づいて、機器を最適な状態で運転するための最適計画値を複数の異なる最適化演算手法を用いて同時に演算する最適水運計画手段と、前記複数の最適化演算手法による演算処理を監視し、先に演算を終了した方の手法による演算結果を最適計画値として出力するよう制御する計画処理監視手段とを具備したことを特徴とする最適水運用計画装置。
FI (2件):
G05B 13/02 K ,  G05B 13/02 J
Fターム (18件):
5H004GA18 ,  5H004GA29 ,  5H004GA34 ,  5H004GB08 ,  5H004HA02 ,  5H004HA05 ,  5H004HB02 ,  5H004HB05 ,  5H004JA03 ,  5H004JA12 ,  5H004KA80 ,  5H004KC03 ,  5H004KC06 ,  5H004KC12 ,  5H004KC23 ,  5H004KC25 ,  5H004KC27 ,  5H004KD67

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