特許
J-GLOBAL ID:200903046805844456

自動改札機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006106
公開番号(公開出願番号):特開平8-194848
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【構成】 計数手段は、それぞれ自動改札機1を利用した乗客数を計数する。計数手段3は各自動改札機1の乗客数aの合計値(総乗客数)at を演算する。記憶手段4は総乗客数at を曜日別・単位時間毎に記憶する。曜日・時刻入力手段5は曜日W、時刻Tを記憶手段4に入力する。そして記憶手段4に格納された単位時間毎・曜日別の乗客数から曜日W、時刻Tに該当する乗客数aWTを割りあて台数演算手段6に出力する。割りあて台数演算手段6は、乗客数aWTとあらかじめ設定される自動改札機1の単位時間あたりの通過可能人数bとを入力し、乗車用割りあて台数xを演算する。進路制御手段7は乗車用割りあて台数xを入力し、x台の自動改札機1を乗車用に割りあてる。【効果】 乗車客はスムーズに自動改札機を通過することができる。
請求項(抜粋):
複数台の自動改札機を通過する乗客数を計数する計数手段と、この計数手段で計数された前記乗客数を単位時間毎に記憶する記憶手段と、現在の時刻に基づき、前記記憶手段に記憶された単位時間毎の乗客数を読みだし、あらかじめ設定される前記自動改札機の単位時間あたりの通過可能人数で前記単位時間毎の乗客数を除した値に相当する台数の自動改札機を、前記複数台の自動改札機から乗車用として割りあて制御する進路制御手段とを有する自動改札機制御装置。

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