特許
J-GLOBAL ID:200903046806082223

デバッガ支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178320
公開番号(公開出願番号):特開平7-036733
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 デバッガ時におけるユーザの負担を軽減させることができるデバック支援装置を提供する。【構成】 ユーザから原始記号を含むデバッガコマンドが入力部2から入力される。記号変換プログラムが実行され、目的プログラム16に存在する目的記号のうち、デバッガコマンドに含まれる原始記号に対応する目的記号の候補の集合が決定される。そして、決定された目的記号を用いて、デバッガが実行され、決定された目的記号の妥当性が判断される。そして、妥当であると判断された目的記号を用いてデバッガコマンドに含まれる原始記号が書き換えられ、この書き換えられたデバッガコマンドを用いて、デバッガが実行される。
請求項(抜粋):
原始言語で記述された原始記号を含む原始プログラムをコンパイラして生成された目的記号を含む目的プログラムをデバッガするデバッガ手段と、該デバッガ手段にデバッガ指示を行うデバッガ指示手段と、原始記号に対応する目的記号の候補が登録されており、前記デバッガ指示手段からのデバッガ指示に原始記号が含まれる場合、その原始記号に対応する前記登録された目的記号の候補を選択し、該選択された目的記号を用いた前記デバッガ指示で前記デバッガ手段を試行させ、試行結果が正しい場合にその目的記号を正当な目的記号として決定し、試行結果が正しくない場合にその他の前記登録された目的記号の候補を用いた前記デバッガ指示で前記デバッガ手段を試行させる目的記号選択手段とを有するデバッガ支援装置。

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