特許
J-GLOBAL ID:200903046806243944

コード固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113021
公開番号(公開出願番号):特開2001-302112
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 金型の構造を簡素化してコストダウンを図ることができ、その固定も容易で作業性をよくすることができ、特に厚さの薄いコードの場合に有効なコード固定装置を提供すること。【解決手段】 無接点式コード巻取装置に設置され、非引出しコード部の取り出し側先端部をケースに形成したコード取り出し口付近に固定する装置であって、コード取り出し口4付近のケース1内に所定の長さからなる1対のリブ16,17を非引出しコード部3bの厚さの約2倍の間隔をおいてリール2の外周縁に沿って立設し、このリブの長さ方向の一端側にコード折り返し用突部20を設け、この突部にリブの他端側からリブ間に差し込んだ非引出しコード部の先端部を引き掛けて折り返したうえ、さらにリブの他端側に向けてリブ間に差し込んで固定したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ケース内にリールを回転可能に、かつ一方向に付勢して設置し、このリールに引出しコード部と非引出しコード部からなるコードを巻回してなる無接点式コード巻取装置に設置され、前記非引出しコード部の取り出し側先端部をケースに形成したコード取り出し口付近に固定する装置であって、前記コード取り出し口付近のケース内に所定の長さからなる1対のリブを非引出しコード部の厚さの約2倍の間隔をおいてリールの外周縁に沿って立設し、このリブの長さ方向の一端側にコード折り返し用突部を設け、この突部にリブの他端側からリブ間に差し込んだ非引出しコード部の先端部を引き掛けて折り返したうえ、さらにリブの他端側に向けてリブ間に差し込んで固定したことを特徴とするコード固定装置。
Fターム (4件):
3F068AA12 ,  3F068FA05 ,  3F068GA01 ,  3F068HB14

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