特許
J-GLOBAL ID:200903046807100110

昇降機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 秀實 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168027
公開番号(公開出願番号):特開平10-338480
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 鉄塔作業などに用いる昇降機に関し、レールの途中からでも装着できるようにする。【解決手段】 この昇降機はレールの前後をローラで挟持してレールに装着される。スプロケット5とその駆動源とを具え、このスプロケット5をレール2に噛合して回転させることでレール沿いに走行する昇降機である。この本体1には開閉自在の一対のローラ保持具15A,15B を具え、その保持具15A,15B に背面ローラ20A〜20D が軸支されている。ローラ保持具15A,15B を開くことで背面ローラ20A〜20D の幅をレール2の幅よりも広げることができ、レール2の途中からでも昇降機を装着できる。
請求項(抜粋):
スプロケットとその駆動源とを具える本体をレールの係合面に装着し、このスプロケットを係合面に噛合して回転させることでレール沿いに走行する昇降機であって、前記本体は、本体に軸支される一対のローラ保持具と、このローラ保持具の開閉機構と、本体をレールに装着したとき、レールの係合面を正面側と背面側とから挾むローラとを具え、これらローラのうち、少なくとも係合面の背面側に位置するローラは前記各ローラ保持具に軸支され、本体をレールに着脱する際には、ローラ保持具を開いて、そこに保持されたローラの間隔をレールの係合面の幅よりも広くすることを特徴とする昇降機。
IPC (4件):
B66F 3/02 ,  B66B 9/02 ,  B66F 19/00 ,  E06C 7/12
FI (4件):
B66F 3/02 ,  B66B 9/02 Z ,  B66F 19/00 Z ,  E06C 7/12

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