特許
J-GLOBAL ID:200903046808676708

3次元形状の準凸部分形状分割装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-331768
公開番号(公開出願番号):特開平5-165976
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 3次元表面を計測した密な3次元座標値のデータの集合が与えられ、複雑な自然形状に適用可能であり、かつ、知覚的に一つのまとまりと感ずる部分形状へ安定に分割する。【構成】 3次元表面を計測した密な3次元座標値のデータの集合に対して、その3次元形状を準凸部分形状に分割する処理手段を有する準凸部分形状分割装置において、前記3次元表面を計測した密な3次元座標値のデータの集合の各点を中心とする局所領域内で、その点が属する極大準凸領域を抽出する局所準凸領域抽出手段と、各点での局所準凸領域の類似性に基づいて領域成長処理を行なう準凸領域統合処理手段を有することを最も主要な特徴とし、そして、さらに、前記準凸領域統合処理手段で得られた各領域に対してさらに最適な部分形状領域を形成するための併合処理を行なう最適化処理手段を有する。
請求項(抜粋):
3次元表面を計測した密な3次元座標値のデータの集合に対して、その3次元形状を準凸部分形状に分割する処理手段を有する準凸部分形状分割装置において、前記3次元表面を計測した密な3次元座標値のデータの集合の各点を中心とする局所領域内で、その点が属する極大準凸領域を抽出する局所準凸領域抽出手段と、前記各点での局所準凸領域の類似性に基づいて領域成長処理を行う準凸領域統合処理手段を有することを特徴とする準凸部分形状分割装置。
IPC (3件):
G06F 15/72 450 ,  G06F 15/62 415 ,  G06F 15/70 350

前のページに戻る