特許
J-GLOBAL ID:200903046810695809
神経系の障害の処置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-525926
公開番号(公開出願番号):特表2007-505098
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
インビトロおよびインビボにおいて、神経発生を調節するための方法が開示される。上記方法は、神経幹細胞と有効な量のFTY720化合物とを接触させる工程を包含する。上記神経発生は、非胚性神経幹細胞または前駆細胞の増殖、分化、移動または生存の調節を含み得る。治療的に有効な量のFTY720化合物を被験体に投与する工程を包含する、神経障害(パーキンソン病、振せん麻痺障害、ハンティングトン病、アルツハイマー病、筋萎縮性側索硬化症、脊髄虚血、虚血性脳卒中、脊髄損傷、癌関連脳損傷、および癌関連脊髄損傷、シャイ-ドレーガー症候群、進行性核上麻痺、レヴィー小体病、脳卒中、大脳梗塞、多発梗塞性痴呆、ならびに老人性痴呆)の予防または処置のための方法もまた開示される。
請求項(抜粋):
被験体において神経発生を調節するための方法であって、該被験体における神経組織の中の細胞と、神経発生を調節するために十分な量のFTY720またはその誘導体を含む組成物とを接触させる工程を包含する、方法。
IPC (10件):
A61K 31/137
, A61K 31/661
, A61P 25/00
, A61K 45/00
, A61P 25/28
, A61P 9/10
, A61P 27/02
, A61P 25/16
, A61P 25/14
, C12N 5/00
FI (10件):
A61K31/137
, A61K31/661
, A61P25/00
, A61K45/00
, A61P25/28
, A61P9/10
, A61P27/02
, A61P25/16
, A61P25/14
, C12N5/00 D
Fターム (73件):
4B065AA93X
, 4B065AC20
, 4B065BA30
, 4B065BB12
, 4B065BB34
, 4B065BC12
, 4B065CA44
, 4C084AA19
, 4C084MA02
, 4C084MA52
, 4C084MA56
, 4C084MA57
, 4C084MA59
, 4C084MA60
, 4C084MA65
, 4C084NA14
, 4C084ZA011
, 4C084ZA012
, 4C084ZA021
, 4C084ZA022
, 4C084ZA052
, 4C084ZA062
, 4C084ZA122
, 4C084ZA151
, 4C084ZA152
, 4C084ZA161
, 4C084ZA162
, 4C084ZA182
, 4C084ZA331
, 4C084ZA332
, 4C084ZA361
, 4C084ZA362
, 4C084ZA941
, 4C084ZA942
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086DA34
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086MA52
, 4C086MA56
, 4C086MA57
, 4C086MA59
, 4C086MA60
, 4C086MA65
, 4C086NA14
, 4C086ZA01
, 4C086ZA02
, 4C086ZA15
, 4C086ZA16
, 4C086ZA33
, 4C086ZA36
, 4C086ZA94
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206FA08
, 4C206KA01
, 4C206MA02
, 4C206MA04
, 4C206MA72
, 4C206MA76
, 4C206MA77
, 4C206MA79
, 4C206MA80
, 4C206MA85
, 4C206NA14
, 4C206ZA01
, 4C206ZA02
, 4C206ZA15
, 4C206ZA16
, 4C206ZA33
, 4C206ZA36
, 4C206ZA94
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
米国特許出願第60/502,386号明細書
-
国際公開第94/08943号パンフレット
-
国際公開第99/36065号パンフレット
引用文献:
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