特許
J-GLOBAL ID:200903046812936471

往復経路検出方法、それを用いた装置およびそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216982
公開番号(公開出願番号):特開2000-049852
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 パケット交換ネットワーク網において、双方向通信のパケット信号の往復路経路を検出する。【解決手段】 発信者としての第1ホスト10を宛先とし、第2ホスト12を経由点として設定した探索用パケット信号を作成して、第1ホスト10から発信し、生存時間切れによるエラーパケット信号を受信するごとに、生存時間を1ホップずつ増加させた探索用パケット信号を順次に発信する。そして、ルータおよび第2ホスト12をエラーパケット信号が発信された順番に通過する経路を、往復経路として検出する。
請求項(抜粋):
複数の経路制御装置により構成されたパケット交換ネットワーク網により互いに接続された二点間で双方向通信されるパケット信号の往復経路を検出するにあたり、前記二点のうち発信者としての第1の点を宛先として設定するとともに、前記二点のうち第2の点を経由点として設定した探索用パケット信号を作成し、複数の前記探索用パケット信号を、当該探索用パケット信号の生存時間を順次に増加させて設定して、前記第1の点から順次に発信し、転送されてきた探索用パケット信号の前記生存時間が切れたときに、前記第2の点または前記経路制御装置が発信するエラーパケット信号を前記第1の点において受信し、前記第2の点および前記経路制御装置を前記エラーパケット信号が発信された順番に通過する経路を、前記往復経路として検出することを特徴とする往復経路検出方法。
Fターム (11件):
5K030GA16 ,  5K030HA08 ,  5K030HB12 ,  5K030HB28 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030LB05 ,  5K030LC15 ,  5K030MB01 ,  5K030MC03 ,  5K030MC09

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