特許

J-GLOBAL ID：200903046813401903

セメント混和剤及びモルタル組成物

発明者： 二見 孝則 ,  林 昌宏 ,  山口 哲彦
出願人/特許権者： 昭和電工株式会社
代理人 (1件)： 矢口 平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-125344
公開番号（公開出願番号）：特開平8-319144
出願日： 1995年05月24日
公開日（公表日）： 1996年12月03日
要約：

【要約】 (修正有)【構成】 N-ビニルアセトアミド10〜99重量%、CH2 =CR3 CONHR4 S03 X(R3 は水素またはメチル基、R4 は炭素数1〜4の直鎖状アルキレン基または分岐状アルキレン基、X1 は水素、アルカリ金属、アンモニウム塩、有機アンモニウム塩)で示される化合物を50〜99重量%、CH2 =CR5 X2 (R5 は水素かメチル基、X2 はCN、COOR6 、CONH2 、CONHR7、CN、COR8 、OCOR9 、OR10を示す。R6 、R7 は炭素数1〜4のアルキル基を示し、アルキル基の一個の水素原子はOH、N(CH3 )2 またはN(C2 H5 )2 で置換でき、R8 、R9、R10は炭素数1〜4のアルキル基)で示される化合物を0〜40重量%の共重合体からなるセメント混和剤。【効果】 モルタルなどの作業性が改善され、材料力学的特性が向上する。

請求項（抜粋）：

一般式(1)CH2 =CHNR1 COR2 (1)(式中、R1 およびR2 は、それぞれ同一でも相異なってもよく、水素原子またはメチル基を示す。)で示される化合物を1〜50重量%、一般式(2) CH2 =CR3 CONHR4 S03 X1 ...(2)(式中R3 は水素またはメチル基、R4 は炭素数1〜4の直鎖状アルキレン基または分岐状アルキレン基、X1 は水素、アルカリ金属、アンモニウム塩、有機アンモニウム塩)で示される化合物を50〜99重量%、一般式(3)CH2 =CR5 X2 ...(3)(式中R5 は水素またはメチル基、X2 はCN、COOR6 、CONH2 、CONHR7、CN、COR8 、OCOR9 、OR10を示す。ただし、R6 、R7 は炭素数1〜4のアルキル基を示し、該アルキル基の一個の水素原子はOH、N(CH3 )2 またはN(C2 H5 )2 で置き換えることができ、R8 、R9 、R10は炭素数1〜4のアルキル基)で示される化合物を0〜40重量%(一般式(1)〜(3)で示される化合物が総和で100重量%となる)の共重合体からなることを特徴とするセメント混和剤。

IPC (2件)：

C04B 24/26 ,  C04B103:44

FI (2件)：

C04B 24/26 D ,  C04B 24/26 A