特許
J-GLOBAL ID:200903046815724955
冷凍サイクル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 小平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001957
公開番号(公開出願番号):特開平6-207750
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 室内ユニット間の高低差や、室外ユニットと室内ユニット間の高低差によって生じる液配管の液ヘッドが大きい場合に、また、室外ユニットと室内ユニット間の接続配管長さが長く、液配管の圧力損失が大きい場合にも、室内ユニットの能力を確保する空気調和機を提供すること。【構成】 圧縮機、熱源側熱交換器及び利用側熱交換器等を冷媒配管で接続した冷凍サイクルにおいて、熱源側熱交換器と利用側熱交換器との間の冷媒液流路に冷媒ポンプを設ける。【効果】 室内ユニット間に高低差がある場合、下方の室内ユニットの液冷媒を冷媒ポンプによって液ヘッドに打ち勝って上方に送ることにより、室内ユニットの冷媒流量を十分確保でき、また、室外ユニットと室内ユニットに高低差がある場合や室外ユニットと室内ユニットとの配管長が長い場合には、液配管出口圧力を冷媒ポンプによって高め、圧縮機の吸入圧力を上昇し、圧縮機の冷媒循環量を確保し、能力の低下が防止できる。
請求項(抜粋):
圧縮機、熱源側熱交換器及び利用側熱交換器等を冷媒配管で接続した冷凍サイクルにおいて、熱源側熱交換器と利用側熱交換器との間の冷媒液流路に冷媒ポンプを設けたことを特徴とする冷凍サイクル。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-285745
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特開平4-116344
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特開昭63-194159
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