特許
J-GLOBAL ID:200903046817424002
ノズルの噴射方向自動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-076249
公開番号(公開出願番号):特開平6-262478
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 付加軸を使用することなく、Z軸の移動を利用して高精度なノズル方向制御を実現する新規なノズルの噴射方向自動制御装置を提供することを目的とする。【構成】 主軸頭1の適所に配置した噴射ノズル5は、揺動棒6の進退によって主軸2に装着したツール3の先端に向けて切削液の噴射方向を調節される他、該噴射方向は前記揺動棒を拘束する拘束部材7によって固持され、前記揺動棒上のウエイトWは拘束解除にある揺動棒を自重で押し下げて噴射ノズルを初期位置(シ)へ向け、機体側に付設した固定カム9は主軸頭のZ軸下方向移動に対して揺動棒を拘束すると共に、主軸上のツール長に関連した主軸頭のZ軸下方向移動で噴射ノズルをツール先端に向け、この状態にて揺動棒を拘束部材にて固持した後、通常の加工へ移行するものである。
請求項(抜粋):
主軸頭の適所に配置した噴射ノズルは、揺動棒の進退によって主軸に装着したツールの先端に向けて切削液の噴射方向を調節される他、該噴射方向は前記揺動棒を拘束する拘束部材によって固持され、前記揺動棒上のウエイトは拘束解除にある揺動棒を自重で押し下げて噴射ノズルを初期位置へ向け、機体側に付設した固定カムは主軸頭のZ軸下方向移動に対して揺動棒を拘束すると共に、主軸上のツール長に関連した主軸頭のZ軸下方向移動で噴射ノズルをツール先端に向け、この状態にて揺動棒を拘束部材にて固持した後、通常の加工へ移行することを特徴とするノズルの噴射方向自動制御装置。
引用特許:
前のページに戻る