特許

J-GLOBAL ID：200903046817503689

光波長変換装置

発明者： 笠松 直史
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 章夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-332920
公開番号（公開出願番号）：特開平8-171107
出願日： 1994年12月15日
公開日（公表日）： 1996年07月02日
要約：

【要約】【目的】 基本波から第3高調波の光を効率よくしかも安定して発生でき、しかも設計上複雑化されることがない光波長変換装置を得る。【構成】 基本波を第2高調波に変換する第1の非線形結晶2と、第2高調波と基本波を光混合して第3高調波に変換する第2の非線形結晶3とを、基本波に対しては無反射かつ第2高調波、第3高調波に対しては全反射する第1のミラー8と、基本波と第3高調波に対して無反射かつ第2高調波に対して全反射する第2のミラー11間に配置し、第2高調波に対しての外部共振器を構成する。この外部共振器に基本波レーザ発振器1からの基本波をアイソレータ12を介して入射させる。

請求項（抜粋）：

基本波を第2高調波に変換する第1の非線形結晶と、第2高調波と基本波を光混合して第3高調波に変換する第2の非線形結晶とを、基本波に対しては無反射かつ第2高調波、第3高調波に対しては全反射する第1のミラーと、基本波と第3高調波に対して無反射かつ第2高調波に対して全反射する第2のミラー間に配置し、第2高調波に対しての外部共振器を構成してなることを特徴とする光波長変換装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 波長変換素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-054138   出願人：三井石油化学工業株式会社
• 特開平2-126242
  
• 特開平4-256932