特許
J-GLOBAL ID:200903046822154242

動釣合い試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262541
公開番号(公開出願番号):特開2001-083033
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 釣り合わせ修正後に一定の不釣合いを残した状態とする際の釣合試験に際し、一定の不釣合いを有するマスターワークを用いたゼロ補償のための設定が不要であり、設定作業を大幅に簡素化することのできる動釣合試験機を提供する。【解決手段】 供試体Wに残すべき不釣合いの大きさL0 と方向θ0 を入力することにより、不釣合い演算手段13aで演算された供試体Wの不釣合い計測結果(大きさL,方向θ)から上記不釣合い(大きさL0 ,方向θ0 )をベクトル演算により減算して表示する補償演算手段13bを設けることで、マスターワークを用いたゼロ補償を行うことなく、数値演算によりゼロ補償をした計測値表示を行うことを可能とする。
請求項(抜粋):
供試体を回転させることによって得られる不釣合い信号と、供試体の基準位置を検出して得られる回転基準パルスとから、供試体に存在する不釣合いの大きさと方向を求める演算手段を備えた動釣合試験機において、供試体に残すべき不釣合いの大きさと方向を入力する入力手段と、その入力された不釣合いの大きさと方向を記憶し、上記演算手段により求めた不釣合いの大きさと方向からベクトル演算により減算する補償演算手段と、その補償演算手段による演算結果を表示する表示器を備えていることを特徴とする動釣合試験機。
Fターム (5件):
2G021AH01 ,  2G021AH18 ,  2G021AK01 ,  2G021AK11 ,  2G021AL01

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