特許

J-GLOBAL ID：200903046823690270

送電限界探索方法及び送電限界探索プログラムが記録された記録媒体

発明者： 小和田 靖之 ,  坂口 広二 ,  荒木 幸夫
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社 ,  関西電力株式会社
代理人 (1件)： 田澤 博昭 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-227755
公開番号（公開出願番号）：特開2002-051469
出願日： 2000年07月27日
公開日（公表日）： 2002年02月15日
要約：

【要約】【課題】 詳細安定度計算を繰り返し実行すれば、送電限界値を求めることができるが、詳細安定度計算の計算が完了するまでに長時間を要するため、速やかに送電限界値を求めることができない課題があった。【解決手段】 安定度判別の判別結果が安定であることを示す場合には、送電量を増やして安定度計算と安定度判別の並列実行を継続する一方、その判別結果が不安定であることを示す場合には、安定度計算と安定度判別の実行を中止し、不安定になる直前の送電量を送電限界値と認定する。

請求項（抜粋）：

電力系統の安定度計算と、その安定度計算の計算途中結果に基づく安定度判別とを並列実行し、その安定度判別の判別結果が安定であることを示す場合には、送電量を増やして当該安定度計算と安定度判別の実行を継続する一方、その判別結果が不安定であることを示す場合には、当該安定度計算と安定度判別の実行を中止し、不安定になる直前の送電量を送電限界値と認定する送電限界探索方法。

IPC (2件)：

H02J 3/24 ,  H02J 3/00

FI (2件)：

H02J 3/24 D ,  H02J 3/00 G

Fターム (5件)：

5G066AA01 ,  5G066AA03 ,  5G066AD07 ,  5G066AE07 ,  5G066AE09