特許
J-GLOBAL ID:200903046824320409

一時的ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-581458
公開番号(公開出願番号):特表2005-522103
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】各コミュニティがアド・ホックな参加者を有する一時的ピアツーピア・ネットワーキング環境において識別子および関係を永続させるための方法、システムおよびコンピュータ・プログラム製品を提供すること。【解決手段】たとえノードが異なるネットワーク・アドレスでネットワークに再入したとしても、ノードに永続的識別子を定義することによって複数のセッションおよび呼出しにわたりノードを識別することが可能になる。(例えば、ノードがコンテンツを転送した)ネットワークをコンテンツ・リソースが横断するときにたどるパス、および各ノードに関する(例えば、ピアからのクエリーにどのくらい良く回答したかを示す)評判情報も永続させる。信頼関係は、主張された情報を使用して生成できる。交換されるメッセージの数を削減するために、階層ブロードキャスト方式が定義される。他の態様も開示される。
請求項(抜粋):
ネットワークを構成するノードの集合体が時間とともに変化し得る一時的ネットワーク・コミュニティを有するネットワークにおいて前記ノードを永続的に識別する方法であって、 各ノードの前記ネットワークへの最初のエントリに際し、前記ノードに最初のネットワーク・アドレスを割り当てるステップと、 前記各ノードの前記ネットワークへの前記最初のエントリに際し、前記ノードの永続的ノード識別子を生成するステップと、 前記最初のネットワーク・アドレスと前記永続的ノード識別子との間のマッピングを格納するステップと、 前記各ノードのその後の前記ネットワークへのエントリに際し、たとえ前記ノードに異なるネットワーク・アドレスが割り当てられたとしても、前記永続的ノード識別子を使用して各ノードの識別を解決するステップと を含む方法。
IPC (1件):
H04L12/28
FI (2件):
H04L12/28 307 ,  H04L12/28 300A
Fターム (12件):
5K033AA01 ,  5K033BA08 ,  5K033CB01 ,  5K033CB13 ,  5K033CC01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033DB20 ,  5K033EA07 ,  5K033EC03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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