特許
J-GLOBAL ID:200903046825909007

ごみ焼却設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335052
公開番号(公開出願番号):特開平9-178142
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【目的】 焼却炉本体へのごみ供給量を安定化でき、有害物質の発生を減少することができるごみ焼却設備を提供する。【構成】 給じん機本体4のごみ2の落ち口と焼却炉本体14とを投入シュート9にて接続すると共に、給じん機本体の前方に設けられたごみ排出口とごみピット1とを戻りシュート11にて接続する。戻りシュートの戻りダンパ10の設定部よりも下方部分と投入シュートの供給ダンパ8の設定部よりも下方部分とを戻り供給シュート29をもって連通すると共に、戻りシュートと戻り供給シュートとの接続部に切換ダンパ28を設ける。ごみ詰りを解消するためにスクリュー5が逆転駆動されたとき、焼却炉本体が運転中である場合には、切換ダンパにて戻りシュートを閉じて、給じん機本体より戻されたごみを焼却炉本体に供給する。焼却炉本体が休止状態にあるときには、切換ダンパにて戻り供給シュートを閉じて、ごみをごみピットに戻す。
請求項(抜粋):
給じん機と焼却炉と排ガス処理装置とを備えたごみ焼却設備において、前記給じん機が逆転運転された時、当該給じん機より排出されるごみを前記焼却炉に供給する戻り供給装置を設けたことを特徴とするごみ焼却設備。

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