特許

J-GLOBAL ID：200903046827702922

熱遮蔽付きレードームを備えた装置

発明者： デイヴィド、エル、ハン ,  ダグラス、ダブルュー、フライタグ ,  ジェイムズ、アー、ウッド ,  ショーン、エム、ケオー
出願人/特許権者： ローラル、ヴァウト、システィムズ、コーパレイシャン
代理人 (1件)： 真田 雄造 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-095930
公開番号（公開出願番号）：特開平9-093022
出願日： 1996年03月27日
公開日（公表日）： 1997年04月04日
要約：

【要約】【課題】 低い熱伝導率、低い誘電率及び低い密度を持つセラミック材料から成る二次熱遮蔽を使うことにより加熱されたレードームの表面からのアンテナ及び電気部品の改良された熱的保護を提供することにある。【解決手段】 熱遮蔽付きのレードーム11の内面13からの熱放射に対しアンテナ18を保護するように、レードームの先端部分15から間隔を置いてレードーム内部に位置させた二次熱遮蔽21を設ける。二次熱遮蔽は、17GHz及び21°Cで約1ないし約3.5の範囲の誘電率と、0.7W/M-K以下の熱電導率と、21°Cで3.2g/cc以下の密度とを持つ軽量のセラミック材で形成する。二次熱遮蔽は、前方ドーム部分25と、アンテナ及びその他の温度検知部品の側方を囲む後方に延びるすそ部分とを備えている。

請求項（抜粋）：

内部中空空間を形成する内面を持ち、先端部分及び後部部分を持つ中空のレードームと、前記内部中空空間内に位置し、前記レードームの前記後部部分により側方を囲まれた少なくとも1つの温度検知部品と、前記内部中空空間内において前記少なくとも1つの温度検知部品と前記レードームの前記先端部分との間に位置し、このレードームの先端部分から間隔を置いた熱遮蔽と、を備え、この熱遮蔽を、17GHz及び21°Cで約1ないし約3.5の範囲の誘電率と、0.7W/M-K以下の熱伝導率と、21°Cで3.2g/cc以下の密度とを持つセラミック材料で形成して成る装置。

IPC (2件)：

H01Q 1/42 ,  H01Q 1/28

FI (2件)：

H01Q 1/42 ,  H01Q 1/28

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-241300
  
• 誘電体レンズの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-161008   出願人：株式会社村田製作所
• 特開平3-241300
  
• 特公平5-080606