特許
J-GLOBAL ID:200903046829916113

レイアウト検証装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093707
公開番号(公開出願番号):特開平6-282604
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 回路図とレイアウトが一致していない場合に、接続の不一致を起こしているノードを効率よく正確に検出することができるレイアウト検証装置を提供する。【構成】 識別値付与手段1は、入力されるネットリストまたはノード一致検出手段3の処理結果を受け取り、一致ノードに対して属性の一種である識別値を付与する。分割手段2は、識別値付与手段1の結果を受け取り、未一致ノードについて属性を計算する。計算された属性に基づき、未一致ノードをグループに分割する。ノード一致検出手段3は、分割手段2によってグループ分けされた情報を受け取り、1対1対応のグループを検出してノードを一致させる。未一致ノードがなくなったとき、2つのネットリストの一致が検出され、未一致ノードがあり、1対1対応のグループが検出されないとき、不一致が検出される。
請求項(抜粋):
回路図等の仕様書から抽出した第1のネットリストとレイアウトから抽出した第2のネットリストの照合を行ない、レイアウトの検証を行なうレイアウト検証装置において、一致ノードに属性の1つとして識別値を与える識別値付与手段と、未一致ノードに対して隣接する未一致ノードの属性及び一致ノードの属性に基づき新たな属性を計算し属性によって未一致ノードをグループに分割する分割手段と、該分割手段により分割されたグループのうち1対1対応のグループを検出してノードを一致させるノード一致手段を有し、前記第1及び第2のネットリストは一致ノードとなる少なくとも1つの初期対応ノードを有しており、未一致ノードがなくなるかあるいは1対1対応のグループが検出されなくなるまで識別値付与手段、分割手段、ノード一致手段を実行させることを特徴とするレイアウト検証装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-217172
  • 特開平4-077970
  • 特開昭62-217172
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