特許
J-GLOBAL ID:200903046830383595

車両の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-138910
公開番号(公開出願番号):特開2008-290600
出願日: 2007年05月25日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】後続車との衝突の危険性を高めることなく、前方車との衝突を回避するための手段を実現する。【解決手段】前方車との車間距離および相対速度の計測値と、後続車との車間距離および相対速度の計測値と、自動的に制動を掛ける距離および自動的に掛ける制動力の設定値と、から制動を設定値の通りに掛けた場合の後続車との衝突の危険度を演算する手段(S3)、この危険度の演算値が所定レベルよりも高いときは、その危険度が所定レベル以下になるように、自動的に制動を掛ける距離および自動的に掛ける制動力の設定値を補正する手段(S5)、前方車の車間距離の計測値が補正後の自動的に制動を掛ける距離以下になると補正後の自動的に掛ける制動力をもって制動を掛ける手段(S6,S8)、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前方車との車間距離および相対速度を計測する手段、後方車との車間距離および相対速度を計測する手段、 運転者の操作によって前方車との衝突を回避しえる限界距離として自動的に制動を掛ける距離およびその際の自動的に掛ける制動力を設定する手段、 前方車との車間距離および相対速度の計測値と、後続車との車間距離および相対速度の計測値と、自動的に制動を掛ける距離および自動的に掛ける制動力の設定値と、から制動を設定値の通りに掛けた場合の後続車との衝突の危険度を演算する手段、 この危険度の演算値が所定レベルよりも高いときは、その危険度が所定レベル以下になるように、自動的に制動を掛ける距離および自動的に掛ける制動力の設定値を補正する手段、 補正後の自動的に制動を掛ける距離に基づいて、後続車の運転者に対する警報を発生すべき距離を演算する手段、 前方車との車間距離の計測値が警報を発生すべき距離以下になると後続車の運転者に対する警報を発生させる手段、 前方車の車間距離の計測値が補正後の自動的に制動を掛ける距離以下になると補正後の自動的に掛ける制動力をもって制動を掛ける手段、 を備えたことを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (5件):
B60T 7/12 ,  B60W 30/16 ,  B60W 30/08 ,  B60R 21/00 ,  B60W 30/00
FI (9件):
B60T7/12 C ,  B60K41/00 322 ,  B60K41/00 364 ,  B60R21/00 627 ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 621B ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 630G ,  B60K41/00 610A
Fターム (10件):
3D246DA01 ,  3D246EA18 ,  3D246GB27 ,  3D246HA35B ,  3D246HA86A ,  3D246HB12A ,  3D246HB13A ,  3D246JA03 ,  3D246JB05 ,  3D246MA37
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車間距離警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-305200   出願人:株式会社ニコン
審査官引用 (9件)
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