特許
J-GLOBAL ID:200903046830481198
プログラムの暴走監視回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-178736
公開番号(公開出願番号):特開平6-028224
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】プログラムの暴走監視回路に関し、プログラムの暴走を検出した時点で、プログラムの暴走の原因を究明するために、その履歴を残すことのできるプログラムの暴走監視回路を実現することを目的とする。【構成】記憶装置10と、処理装置20と、ウオッチドッグタイマ30よりなるプログラムの暴走監視回路100において、処理装置20が処理を実行する命令の中の、所定の命令を検出する命令検出手段40と、命令検出手段40が検出した所定の命令を、処理装置20が処理を実行した履歴として記憶する動作履歴記憶手段50を設け、ウオッチドッグタイマ30がプログラムの暴走を検出し処理装置20の処理を停止させたとき、動作履歴記憶手段50の内容からプログラムの暴走が発生した履歴を読み出すように構成する。
請求項(抜粋):
プログラムの暴走を監視する回路であって、プログラムおよび処理中のデータが格納されている記憶装置(10)と、前記記憶装置(10)の中のプログラムを読み出し処理を行う処理装置(20)と、プログラムの暴走を監視するウオッチドッグタイマ(30)よりなるプログラムの暴走監視回路(100)において、前記処理装置(20)が処理を実行する命令の中の、所定の命令を検出する命令検出手段(40)と、前記命令検出装置(40)が検出した所定の命令を、前記処理装置(20)が処理を実行した履歴として記憶する動作履歴記憶手段(50)を設け、前記ウオッチドッグタイマ(30)がプログラムの暴走を検出し前記処理装置(20)の処理を停止させたとき、前記動作履歴記憶手段(50)の内容から、プログラムの暴走が発生した履歴を読み出すことを特徴とするプログラムの暴走監視回路。
IPC (2件):
G06F 11/34
, G06F 11/30 310
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