特許
J-GLOBAL ID:200903046831396640
緻密対話処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-045952
公開番号(公開出願番号):特開平9-237278
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 音声やキーボードを介して、相手に用件を説明し、相手と質疑応答式の対話を行なうシステムにおいて、相手の意向を迅速に引き出し、これを瞬時に分析し、かつ適確に対処する、相手意志を反映した緻密対話処理システムを提供する。【解決手段】 本システムは、例えば、発話している途中でも相手に質問や確認などの割り込みを許したり、相手が言い淀んだり相槌を打ったりする反射的発話の特徴と、例えば、用件を達成するために必要な相手の状態や対話の状況を考慮する熟考的発話の特徴と、を併せて得ることによって、相手の反応に対応して用務遂行を指向する発話を活溌に生成でき、その結果、人間同士が直接対話している場合と同等の効果を、能率よく得られる。
請求項(抜粋):
音声やキーボードを介して相手からの質問や確認に答えながら用務を遂行させる対話を行う無人対話システムにおいて、相手へ発話情報を呈示し、前記発話情報に対する相手からの応答の言語的内容を分析することにより、解決すべき命題を抽出するとともに、前記発話情報に対する相手の賛否あるいは理解状況等の反応の物理的特徴を分析することにより、前記解決すべき命題に関する相手の心理的な状態を表わすパラメーター値を算出し、前記パラメーター値に従って、この相手との間の対話シナリオを迅速に変更し、前記相手への発話情報内容および発話情報呈示方法を迅速に修正する、工程を内容としたことを特徴とする、緻密対話処理システム。
IPC (5件):
G06F 17/27
, G10L 3/00
, G10L 3/00 531
, G10L 3/00 561
, G10L 3/00 571
FI (5件):
G06F 15/38 M
, G10L 3/00 Q
, G10L 3/00 531 N
, G10L 3/00 561 G
, G10L 3/00 571 H
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