特許
J-GLOBAL ID:200903046832360886
インターリーバ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087632
公開番号(公開出願番号):特開2000-286722
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 多くのメモリを必要とせず、MIL法のステージ数がNの場合、(N+1)個のカウンタと、N個の加算器によりインタリーバを構成して、メモリで構成する場合に比べハード規模を低減することができるとともに処理速度を向上させる。【解決手段】 複数のメモリ領域を用いることなく、カウンタ値14、17、20とカウントアップのオフセット値15、18、21をパラメータとして設定できるカウンタ12、13、16、19と、各カウンタの出力を加算する加算器22、23、24により構成されるアドレス生成部を備えることによって、生成したアドレスに従ってメモリ11からデータビットを出力して送信データを分割したデータ単位を所定の規則に従って並べ替えたインタリーブ出力とする。
請求項(抜粋):
マルチステージインタリーブ法によって、送信データを分割したデータ単位を所定の規則に従って並べ替えるインターリーバであって、送信するデータをデータ単位順のアドレスに格納するメモリと、メモリに格納したデータの読み出しアドレスを生成するリードアドレス生成部とを備え、リードアドレス生成部は、最終ステージNのインターリーブ長をカウンタ値とし、そのキャリーアウトを出力するカウンタNと、カウンタNのカウンタ値をパラメータとして設定するカウンタN用カウント値設定レジスタと、カウンタNの1カウントで加算されるオフセット値をパラメータとして設定するカウンタN用オフセット設定レジスタと、N-1ステージのインターリーブ長をカウンタ値とし、最終ステージNのキャリーアウト出力によりカウントアップを行い、そのキャリーアウトを出力するカウンタN-1と、カウンタN-1のカウンタ値をパラメータとして設定するカウンタN-1用カウント値設定レジスタと、カウンタN-1の1カウントで加算されるオフセット値をパラメータとして設定するカウンタN-1用オフセット設定レジスタと、各ステージ毎のカウンタ出力を加算して読み出しアドレスを出力する加算器と、を備え、適用するマルチステージインタリーブ法のステージ数分のカウンタを階段状に接続して構成されていることを特徴とするインターリーバ。
IPC (2件):
H03M 13/27
, G06F 11/10 330
FI (2件):
H03M 13/22
, G06F 11/10 330 F
Fターム (12件):
5B001AB02
, 5B001AC05
, 5B001AD06
, 5B001AE04
, 5J065AA03
, 5J065AB01
, 5J065AC02
, 5J065AG06
, 5J065AH02
, 5J065AH05
, 5J065AH06
, 5J065AH17
前のページに戻る