特許
J-GLOBAL ID:200903046832714130

可撓性無端継目ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212011
公開番号(公開出願番号):特開平8-072164
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【課題】 継目無しベルトと性能が実質的に同等であり、機械的に区別できない継目を有する継目ベルトを提供すること。【解決手段】 可撓性継目ベルトは2つの端部を接合して形成される。パズルカットパターンの対向する表面15、16は端部の分離を防止するために嵌合関係にあり、物理的に接合されて継目11を形成する。継目11は相互かみ合い要素の表面の間に隙間20を有し、紫外線放射への曝露により硬化された接着剤により、パズルカットパターンの対向表面は互いに結合又は接合され、可撓性継目ベルトが無端ベルトとして本質的に機能できる。
請求項(抜粋):
ベルトが製造される材料の2つの端部を接合して形成される可撓性の無端継目ベルトであって、各端部はパズルカットパターンの複数の相互かみ合い要素を有し、その対向する表面は端部の分離を防止するために嵌合関係にあり、物理的に接合された場合に継目を形成して、可撓性継目ベルトが実質的に均一な厚さを有する無端ベルトとして本質的に機能できるようにし、前記継目は相互かみ合い要素の表面間に隙間を有し、パズルカットパターンの対向する表面は紫外線放射への曝露により硬化される接着剤により互いに接合されて、可撓性継目ベルトが無端ベルトとして本質的に機能できるようにする可撓性無端継目ベルト。
IPC (4件):
B29D 29/00 ,  B29C 65/54 ,  B29C 65/56 ,  B29L 29:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-242847
  • 平ベルト及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-043622   出願人:バンドー化学株式会社
  • 特開昭59-202278

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