特許
J-GLOBAL ID:200903046834665072

チャージポンプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑井 清一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313024
公開番号(公開出願番号):特開平6-153493
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は昇圧電圧を安定させるリミッターで消費される電力を削減することである。【構成】 昇圧クロックドライバ100の出力振幅はMOSトランジスタN4,N5,N6で構成される昇圧クロック電圧制御回路101により接地電位からVdd-(Vtn4+Vtn5+Vtn6)までに抑えられる。この出力は昇圧回路102に与えられ、昇圧回路102がリミッターがない場合に可能な昇圧電位を低くする。したがってリミット電位との差が少なくなり、消費電力が削減する。
請求項(抜粋):
クロック信号に応答して電源電圧と接地電圧との間で交互に変化する昇圧クロック信号を出力する昇圧クロックドライバーと、昇圧クロック信号の供給される昇圧用容量と昇圧された電圧を保持する昇圧電圧保持用容量とを有し昇圧された出力電圧を発生する昇圧回路と、出力電圧を制限するリミッターとを備えたチャージポンプ回路において、上記昇圧クロックドライバーと上記昇圧回路との間に上記昇圧クロック信号を電源電圧以下の第1の所定電圧と接地電圧以上の第2の所定電圧のいずれか一方に制限する昇圧クロック電圧制御回路を設けたことを特徴とするチャージポンプ回路。
IPC (3件):
H02M 3/07 ,  G11C 11/407 ,  H03L 7/093
FI (2件):
G11C 11/34 354 F ,  H03L 7/08 E

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