特許
J-GLOBAL ID:200903046835769521
低圧直接噴射式エンジンシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002336
公開番号(公開出願番号):特開2003-206830
出願日: 2003年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 高圧補助燃料ポンプを必要としないで燃料を微小な液滴サイズで自動車エンジンのシリンダに送る燃料供給システムを提供する。【解決手段】 乗物用低圧直接噴射式エンジンシステムは、各々がピストン(14)を含む複数のシリンダ(12)を備えたエンジンを有し、シリンダ及びピストンの一部が複数の燃焼室(18)を構成している。燃料噴射器(20)が、燃焼室の各々と流体連通関係をなして設けられている。各燃料噴射器は、約2MPaの燃料圧力で貫徹性の低い25μmSMD及び45μmDV90の液滴サイズの微小燃料噴霧を生じさせるようになったノズル(24)を有している。低圧燃料供給システムは、燃料を乗物内の燃料タンクから燃料噴射器に送るようになっており、点火装置(22)が、燃焼室内に設けられていて、燃焼室内の燃料に点火するようになっている。
請求項(抜粋):
乗物用の低圧直接噴射式エンジンシステムであって、複数のシリンダを備えたエンジンを有し、前記各シリンダがピストンを備え、これらのシリンダ、ピストンの頂部が複数の燃焼室を構成し、複数の直接噴射式燃料噴射器を有し、これらの噴射器の各々は、前記燃焼室の各々と流体連通関係をなして設けられ、ノズルを備え、該ノズルは、このノズルを通して前記燃焼室に噴射される燃料を分散させるようになっており、燃料を乗物内の燃料タンクから前記燃料噴射器に送給するようになった燃料ポンプと、前記燃焼室内に取り付けられた、前記燃焼室内の燃料に点火するようになった点火装置とを有する、前記システム。
IPC (9件):
F02M 63/00
, F02B 23/10
, F02D 41/02 305
, F02D 41/02 330
, F02M 37/00
, F02M 37/04
, F02M 37/10
, F02M 69/00 310
, F02M 69/04
FI (10件):
F02M 63/00 N
, F02B 23/10 D
, F02B 23/10 M
, F02D 41/02 305
, F02D 41/02 330 A
, F02M 37/00 A
, F02M 37/04 B
, F02M 37/10 Z
, F02M 69/00 310 Z
, F02M 69/04 P
Fターム (25件):
3G023AA02
, 3G023AB03
, 3G023AC05
, 3G023AD02
, 3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066AD05
, 3G066AD12
, 3G066BA03
, 3G066BA05
, 3G066CB15
, 3G066CB16
, 3G066CD03
, 3G066CD04
, 3G066CD29
, 3G066DC18
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301JA02
, 3G301LB04
, 3G301MA01
, 3G301MA19
, 3G301MA28
, 3G301NB14
, 3G301NE14
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