特許
J-GLOBAL ID:200903046836736422

導入線挿通装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 洋平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153976
公開番号(公開出願番号):特開2002-348040
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 湿紙搬送用等に使用される有端状の平ベルトの両端部に設けられた連結用治具のループ列に、容易に導入線(又は芯線)を挿通することができる導入線挿通装置を提供すること。【解決手段】 導入線挿通装置10は、導入線送り機構20とベースプレート30からなる。導入線挿通機構20は、駆動ローラ42を具えた駆動ブロック40と、従動ローラ62を具えた従動ブロック60からなり、両ブロック40,60間に、導入線案内孔80が形成されている。ベースプレート30は、上側プレート36と下側プレート38a,38bからなり、両プレート36,38a,38b間にベルト固定部32,32が構成されている。導入線Lは、駆動ローラ42と従動ローラ62間に挟持され、駆動ローラ42の回転によってループ列P’に挿通されるように送り出される。
請求項(抜粋):
両端部にループが設けられた有端状の平ベルトの端部同士を突き合わせてループ列を構成し、該ループ列に導入線を挿通して無端状にするための導入線挿通装置であって、導入線送り機構とベースプレートからなり、前記導入線送り機構は、駆動ローラを具えた駆動ブロックと、前記駆動ローラに従動して回転する従動ローラを具えた従動ブロックからなり、前記従動ブロックは前記駆動ブロックに取外し可能に取付けられ、前記両ブロック間に導入線案内孔が形成され、前記ベースプレートにベルト固定部が構成され、前記導入線は前記駆動ローラと従動ローラの間で挟持され、前記両ローラの回転によって前記導入線案内孔を通って送り出されることを特徴とする、導入線挿通装置。
IPC (2件):
B65H 57/04 ,  F16G 3/04
FI (2件):
B65H 57/04 ,  F16G 3/04
Fターム (6件):
3F110AA02 ,  3F110BA01 ,  3F110DA02 ,  3F110DA03 ,  3F110DA06 ,  3F110DB01

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