特許
J-GLOBAL ID:200903046837464442

信号リソース異常保留救済方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357584
公開番号(公開出願番号):特開平5-183630
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 「信号リソースの異常保留」の発生率を低下させ、電子交換機システムの品質の向上(呼損率の低下等)を図る。【構成】 待ちキュー制御部2により制御される待ちキュー4においては、信号送受信制御部1による信号リソースの送信時にその信号リソースが保留リソースとして登録され、信号送受信制御部1による受信確認信号の受信時にその受信確認信号に対応する保留リソースが解放される。監視制御部3は、待ちキュー4を周期的に監視し、監視時において監視対象リソースでない保留リソースを監視対象リソースとして登録する制御を行い、監視時において監視対象リソースである保留リソースを待ちキュー4から解放する制御を行う。
請求項(抜粋):
ソフトウェアにより制御されている電子交換機において、信号送信要求に基づいて信号リソースを信号装置に送信し信号装置からの受信確認信号を受信する信号送受信制御部と、この信号送受信制御部による信号リソースの送信時にその信号リソースが保留リソースとして登録され前記信号送受信制御部による受信確認信号の受信時にその受信確認信号に対応する保留リソースが解放される待ちキューの制御を行う待ちキュー制御部と、この待ちキュー制御部により制御される待ちキューを周期的に監視し、監視時において監視対象リソースでない保留リソースを監視対象リソースとして登録する制御を行い、監視時において監視対象リソースである保留リソースを待ちキューから解放する制御を行う監視制御部とを有することを特徴とする信号リソース異常保留救済方式。
IPC (3件):
H04M 3/22 ,  G06F 13/00 353 ,  H04Q 3/545

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